Isis, Focus読書会#14 "Knowing the Ocean: A Role for the History of Science"

本特集の紹介記事が『化学史研究』に掲載されました!

片岡雅知・藤本大士・中尾暁・住田朋久「<紹介>ISIS(2014) 特集「海洋を知る:科学史における役割」 」『化学史研究』42(3)、2015年、167–169頁。


http://www.jstor.org/stable/10.1086/676566

Isis vol. 105, no. 2 (2014) の Focus "Knowing the Ocean: A Role for the History of Science" を題材とする研究会です。関心のある方はどなたでも参加を歓迎いたします。google+の音声(+ビデオ)通話機能を用いたオンラインでの参加も可能です(これまではイギリス、フランス、オランダ、アメリカ、釧路、士別、葉山、広島、京都、福岡からの参加者がいました)。オンライン参加の詳細については、下記をご覧ください。

時間・場所

・日時:2014年10月3日(金)20時〜(日本時間)
参考:アムステルダム同13時、ニューヘイブン同7時

 19時30分〜19時50分:レジュメ担当者を中心に文献の内容のチェックを行います。もちろん、希望があれば担当者以外の方もどうぞ。
 20時〜22時:ディスカッション(基本的にはこちらからご参加いただいて構いません。)

・場所:東京大学駒場キャンパス14号館3階310A(学生室)
http://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam02_01_13_j.html

google+を通じたビデオチャットでの参加も可能です
Google+ ハングアウト機能の使い方 http://www.google.com/intl/ja_ALL/+/learnmore/hangouts/ 上記サイトからハングアウトを開始するを選んで、アプリケーションをダウンロードしておいてください。それによりハングアウトが可能になります。当日、開催時間の少し前にハングアウト通話を行う場所のURLをこちらに掲示します。そこにアクセスしていただければ自動的にグループビデオ通話が開始されるはずです。こちらもご覧ください(http://d.hatena.ne.jp/nikubeta/20130422/p2)。当日の19時45分頃に参加案内を本ページでおこないます。

検討文献

http://www.jstor.org/stable/10.1086/676566
(誰でも自由にダウンロードできます)

レジュメまとめ

Rozwadowski, "Introduction" (片岡)
http://d.hatena.ne.jp/emerose/20141003/1412292237

Reidy and Rozwadowski, "The Spaces In Between" (藤本)
http://d.hatena.ne.jp/fujimoto_daishi/20141003/1412291008

Hubbard, "In the Wake of Politics" (片岡)
http://d.hatena.ne.jp/emerose/20141002/1412285750

Hamblin, "Seeing the Oceans in the Shadow of Bergen Values" (中尾)
http://nakaogyo.blogspot.jp/2014/10/hamblin-seeing-oceans-in-shadow-of.html

Oreskes, "Scaling Up Our Vision" (住田)
http://sumidatomohisa.blogspot.jp/2014/10/2014.html

注1:担当者はレジュメを読書会開催前日のお昼までに、それぞれの研究ブログなどにアップして下さい。
注2:各論文の紹介と読書会での議論の内容をまとめたものを、『化学史研究』に寄稿予定です。そのため、読書会終了後、レジュメ担当者は自分の担当分を400〜600文字程度でまとめたものを提出して頂きます。
注3:「イントロダクション」の担当者は、イントロ部分の紹介だけでなく、ディスカッションの内容の紹介もお願いします。(大体、2〜3つの論点を提示する)
注3:「イントロダクション」の担当者は、イントロ部分の紹介だけでなく、ディスカッションの内容の紹介もお願いします。(大体、2〜3つの論点を提示する)